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在宅勤務で労災が認められるか?
在宅勤務中であっても、業務が原因の怪我や病気であれば原則として厚生労働省の基準に基づき労災保険(業務災害)の対象になります。
労災と認められるケース・認められないケース
認められるケース(業務遂行性・業務起因性がある場合)
業務中にトイレや資料取得などで離席して転倒したとき
仕事中に子供が投げたおもちゃが直撃して怪我をしたとき
業務で使用するシュレッダーなどで指を切ったとき
在宅勤務による過重労働やストレスが原因の精神疾患
認められないケース(私的行為や業務外の時間)
昼休み(休憩時間)に自宅外へ昼食を買いに行って交通事故に遭ったとき
業務時間中に洗濯物を干す、家事や育児をしていて怪我をしたとき
私的な用事で中座している最中の事故
在宅勤務で労災を申請する際のポイント
健康保険は使えない
仕事中の怪我に健康保険は使えません。必ず労災保険を使用します。
客観的な証拠を残す
自宅というプライベート空間との境界があいまいになりやすいため、PCのログイン・ログアウト履歴(打刻記録)や、業務中であったと証明できるやり取り、怪我をした場所の写真などを残すことが重要です。
会社に報告し、労基署へ請求する
速やかに会社(人事・労務担当)へ連絡し、所轄の労働基準監督署へ必要な書類を提出します。