映画『きみはいい子』を見ての感想!
コロナウィルスで大変なことになっています。(2020年3月18日現在)こういう時は、家で映画鑑賞をしようかという事で。アマゾンプライムで映画を見ることにしました。亡き娘がお気に入りに入れていた映画『きみはいい子』を家内と二人で鑑賞しました。
新米教師を演じる高良健吾は学級崩壊に直面する。3歳のわが子への幼児虐待をする 尾野真千子 が演じる母親は、かつて親から虐待を受けていたことがあった。家族を失い一人暮らしをする老婆は自らの認知症を恐れるようになる。自閉症の息子を持つ母親は常に世間に引け目を感じている。そのような人々が 様々に交差しながら、やがて新たな一歩を踏み出していくというあらすじです。高良健吾演じる教師が、クラスの子供たちにハグしてもらうことを宿題にすることからクラスの子供たちや教師自身が変わっていきます。ハグすることという単純なことにより、生きていることだけでよいんだなと思えるのは素晴らしいと感じました。ふりかえると切なくなることもありますが、これからハグの大切さをかみしめて生きていこうと思います!
2件の返信
ブログの文章の時点で涙が出てきました。
さりげない心のつながりが支えになるような社会を作れたらいいですね。
コメントありがとうございます。
誠にそう思います。